| 御挨拶 |
西暦2050年世界は一つになるかもしれません。現にヨーロッパではあれだけ戦争と血にまみれた国同士が通貨統合を行い統一国家を目指しています。この潮流は日本一国では止められるものでもなく、例外も無く訪れる時代の波だと言えるでしょう。それにトフラーの情報通信による第3の波も加わり世界は本当の意味で1つになるのだと実感させられます。こうした中日本は少子高齢化を他の国の数倍の大きな波で迎えなくてはならないのです。しかし今の日本の政策ではこれらの波を乗り越え日本丸を無事に目的地まで運行する、いやその目的地すらあやふやな現状、船長もいない、運行プランもない、難民のようにその場しのぎの対応に追われていたのでは、この波に飲み込まれてしまうことは確実です。しかしこうした政策無き日本を築いてきたのも我々の責任であることを認識しつつ、「日本丸」という小さな器にとらわれず、「地球丸という場を、次の世代に継承すること、即ち自分が自ら船長になり、運行プランをつくること「親方日の丸」からの離脱する考えを築くことも大きな意味があるように思えます。
ジェロントロジー研究所 代表
棟朝 淳州
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